*AWA FAVORITE

こんばんは。くりぼっちです。「くりぼっち」って知ってますか？ボクはこのあいだテレビを観て知りました。朝のニュースでクリボッキ、クリボッキと連呼してるように聞こえて、近頃のテレビは随分ハードな下ネタが許されるようになったと思ったら「くりぼっち」でして、クリスマスにひとりぼっちでいる人のことをいうそうです。略語があんまり好きじゃないんですけどこのくりぼっちばかりは見事だと思います。誰が最初に使い出した言葉なんでしょうか？電通じゃないことを願うばかりですが我らが日本警察の総力を結集すればきっと探し出せるはずです。そして表彰してあげるべき。やっと探し出したその人がくりぼっちだったら抱きしめてあげてください。

前置きはさておき、くりぼっちのクリスマスディナーを紹介します。

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まずは煮込み料理から。


仔牛のほほ肉/セロリ/ニンジン/玉ねぎ/ペコロス/マッシュルーム/フォンドヴォー
カットトマト缶/ベイリーフ/タイム/塩/コショウです。(写ってないものもあります)

1) 野菜を小さく切ってじっくり炒める
2) 野菜を鍋に移してワインを加える
3) ワインが煮立ったらフォンドヴォーとカットトマトとベイリーフを加えて煮る
4) ほほ肉の表面をバターで勢いよく焼く
5) ペコロスとマッシュルームを炒める
6) 鍋にすべての具材を移し、塩とコショウで味を整えて1時間くらい煮る


7) 鍋を見守りながら計量カップでワインを飲む
8) 鍋からほほ肉とペコロスとマッシュルームを取り出す
9) その他の具材とスープを濾す
10) 濾したでがらしみたいなものは何かに使えそうなのでとっておく
11) 鍋に取り出した具材とスープを戻して少し煮る


12) 馴染んでいい感じになったらできあがり


[仔牛のほほ肉の赤ワイン煮]

肉が柔らかい。ただ柔らかいだけじゃなくてバサバサにならない。
さすがに普段買う牛肉とは違う。これでカレーを作ったら、なんて考えちゃう。
ハインツのフォンドヴォーは初めて使いましたが上品な印象でした。


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つづいて2品目はパスタです

トリュフを買いました。ディナーにトリュフという安易な発想をお許し下さい。
トリュフといっても何粒かで1,000円の冷凍ものです。独特の香りがします。

1) マッシュルームを細かく刻んで炒める
2) 刻んだトリュフ/生クリーム/白ワイン/ブイヨン/塩/コショウを加えて煮る
3) 摺ったパルミジャーノ・レッジャーノを加える
4) 茹でたフジッリを加えてからめる
5) 皿に盛りパルミジャーノ・レッジャーノとパセリを振ってできあがり


[黒トリュフとマッシュルームのフジッリ]

濃厚な味と香り。ワインによく合います。フジッリはソースがよく絡んでいいね。
トリュフ初体験でしたがポルチーニ茸に香りが似ていると思いました。
パスタに使う場合はクリーム系が合うのかな？安いトリュフでも香りを堪能できる。
女子を拗らせているような人が否定出来ない感じの味です。また作るなこれ。

実はこれらは昨日作ったもの。リアルくりぼっちディナーはまた明日。チャオ！

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[All I Want For Christmas Is You] by Jimmy Fallon, Mariah Carey & The Roots

「エナ〜イ♪」がヤバい。子供使うのズルいわ。