坦々ごはん

小学生のオレの黄金期は5・6年生のときだった。
頭はよくないし運動も得意じゃない。見た目も普通かそれ以下だった。
でもクラス編成や担任の先生の影響で自分の中にある何かに気付いたんだ。
頭のいい人、運動が得意な人、面白い人、オシャレな人がまわりにいた。
いまでも遊んでくれる人もいる。みんなへの憧れと自分への劣等感で今がある。

コマ回しやめんこが流行った。当時ですら昔の遊びという感覚だった。
鉄のコマを持っている子がいてね、縄跳びの縄を使って回してた。最強だった。
ちょうど歴史の授業が面白くなったころで年表を作ったりしたな。
石を磨いて石器を作った。その石器でリンゴの皮剥きをしてクラスで一番になった。
埴輪を作ったりして見本にかなり近い仕上がりで作れたことが自慢だった。
自分で言うが手先の器用さと運とセンスだけで生きてきた。でもそろそろ限界だ。

何の脈絡もなく昔話をはじめるこんなオレだけど、メシ作ったんで見てください。

坦々ごはん
[坦々ごはん]

坦々麺のスープのようなものを作ってごはんにかけて食べた。
坦々麺を作るには技量が足りないから麺をごはんに差し替えた。
「バカ学校だったけど、オレけっこう優秀だったんだよね」みたいな料理です。


*

[SUGAR BOY] by UNICORN

ベースがかっこいいね。



タグ :坦々飯

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