海老のマヨネーズ炒め

エビとマヨネーズ。それだけでおいしい。プリン体とコレステロール。体に悪いもの
はだいたいおいしい。なにかのCMでボイルしたエビにマヨネーズをつけて食べてい
てそれはそれはおいしそうでした。食事=料理ではないんだとあらためて思います。

これまで何回か作ったことがある海老のマヨネーズ炒め(エビマヨ)ですがそりゃあひ
どいものでした。完成度を高めるために注意しておきたいポイントが3つあります。

①エビをケチらない
エビがメインの料理です。ケチって小さなエビを使うくらいなら作らなければいい。
エビに火を通してどれくらい小さくなってしまうかを想定しておくことも重要です。

②マヨネーズまみれにしない
マヨネーズを使いすぎるとエビの姿がよくわからなくなります。せっかくのエビです
からベール(マヨネーズ)に隠れてしまてはもったいない。主張していきましょう。

③彩りを添えて
丁寧に作ったエビマヨは主役級の存在感があります。何かを足して嵩増ししたくなり
ますが、あくまで添え物という役割で発色の良い新鮮な野菜で彩りを加えたいです。

それでは調理開始です。

1) 海老は背を開き背ワタを取り除く
2) 処理が終わったらボウルに入れ塩と一緒に揉みこむ
3) 水と片栗粉を加えて揉み込み汚れが浮いてきたら水洗いする
4) キッチンペーパーで水気をよく切っておく
5) マヨネーズとオイスターソースとパルメザンチーズを混ぜソースを作る
6) 海老に酒と塩コショウを振り下味をつける
7) 溶き卵と海老を馴染ませ片栗粉を加えて混ぜる
8) 油で揚げて取り出す
9) フライパンにマヨネーズソースを入れ揚げた海老に絡ませる
10) 皿に盛りつけ野菜と糸唐辛子を添えて出来上がり

海老のマヨネーズ炒め
[海老のマヨネーズ炒め]

エビマヨなどという乱れた略し文化丸出しの名前では失礼ですな。本国では沙律蝦球
(サーリー シャーチュウ)というそうです。数あるレシピのいいとこどり+アレンジレ
シピです。しっかり下処理をして横着しないでちゃんと揚げたほうがいいですね。マ
ヨネーズソースは分離寸前でしたがなんとか合格ということにしたいです。火加減に
は要注意です。プリプリで濃厚なエビマヨをはヘンな表現ですが、まるで唐揚げを頬
張っているかのようなインパクトがあります。是非作ってみてくださいね。チャオ!


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[Esmeraldas] by Sebastian Galante (seph) feat Qik and Dilo




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